大分市の南に位置する戸次本町は、古代より交通の要衝として重視され、江戸時代には日向街道筋の市場のある在町(ざいまち)として発展し、今でも戸次本町には江戸時代末期の建物が残っています。
児童のみんなは、歴史ある街並みを歩き、描きたい場所を選んでスケッチしていました。
スケッチが終わり最後に、児童を代表して「スケッチすることで、戸次本町の素晴らしい街並みに触れることができた」と挨拶をしてくれました。
地域の文化的資源を残すためには、その素晴らしさを次世代に伝え続けていく必要があります。その為にもスケッチ大会は大変有意義なものだと感じました。