ロバート キャンベルさんと大分市美術館菅館長とのトークイベントがございます。
文化を育てた戸次に迫る
~芸術ある町とは〜
1月20日(土)
14:00~15:30
場所 帆足本家酒造蔵
※帆足家伝来の作品展示は、富春館にて同日の12:00~17:00まで展示
場所 帆足本家母屋座敷
「富春館」は、豊後南画の先駆者である田能村竹田をはじめ、多くの文人墨客らをもてなしたサロンでした。帆足家には多くの美術作品が伝わっており、大分市美術館が創設される際に寄贈された作品もあります。今回、その一部が里帰りし、特別公開をします。
日本文学研究者 ロバート キャンベルさんを特別ゲストに迎え、名画鑑賞の楽しみ方やアートとまちづくりの関係について語り合います。
ロバートキャンベル
近世・近代日本文学が専門で、とくに19世紀(江戸後期~明治前半)の漢文学と、それに繋がる文芸ジャンル、芸術、メディア、思想などに関心を寄せている。
https://robertcampbell.jp › biography
芸術が花開いた町を辿る帆足本家の特別公開
富春館美術館
1月19日(金)~21日(日)
10:00~15:00
場所 帆足本家母屋座敷
400年以上続く旧家の帆足家は、大庄屋、造り酒屋を生業とし、豊後南画の先駆者である田能村竹田の最高の理解者でした。慶応元年(1865年)に建てられた富春館は、文人墨客らをもてなしたサロンでもあり、帆足杏雨は、竹田の弟子となり、幕末明治期の代表的な文人画家として成長しました。帆足本家には代々、数多くの掛け軸、着物、道具類などが大切に受け継がれており、今回はその一部を特別公開します。
「かたらしざいまち」のプログラムより
今もなお、歴史的背景が残る大分市戸次町に賑わいを取り戻そうと、OAB朝日放送さんの企画にて、帆足家の調度品を一部公開致す事になりようやく準備が整いました。(無料)
トークイベントの申し込み
かたらしざいまち


